グルコバイの画像

グルコバイは糖質吸収抑制機能を持つ糖尿病患者向けの薬です。小腸の粘膜にあるグルコアミラーゼという酵素の働きを抑えることで、唾液などに含まれるアミラーゼを阻害するという仕組みになっています。そんなグルコバイの用法などを紹介したいと思います。

糖尿病は治らない?グルコバイとコカコーラゼロ

「糖尿病になると二度と治らないのか」という不安は、患者ならば誰しも一度は感じることです。そもそも、治る、治らないの定義は非常に曖昧です。
以前と全く同じように食べられる、動けるのが治った状態というのであれば、完治は難しくなります。日々の生活で血糖値をコントロールできて日常生活に支障がないのが治ったというのであれば、ハードルはかなり低くなります。
ただし、合併症が重症化してしまうと治らない可能性は高くなります。症状が進行してしまうと腎臓の機能に支障が出て透析が一生必要になったり、網膜症で失明してしまう恐れもあります。
近年の傾向では糖質制限こそが正しい栄養摂取法という考えに移行しており、糖尿病食は理想的な長生きできる食事とする見方もあります。
結論ははっきりしませんが、糖質摂取に気をつけていけばある程度の回復は見込めるでしょう。
糖尿病ではジュースは禁止と言われますが、最近ではカロリーを人工甘味料を使った低カロリー飲料も多くなっています。コカコーラゼロは、甘味料としてアスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース、が使われています。コカコーラゼロに含まれている甘味料は血糖値を上げる要素がないので、糖尿病の人でも飲むことが出来ます。
ただし、コカコーラゼロをガブガブ飲んでしまうのは問題があります。人工甘味料で甘みを感じると、もっと甘いものが欲しいと脳が勘違いしてしまうからです。摂取量には気をつけるようにしましょう。
グルコバイは、糖尿病予防や合併症のリスク減少のために使われる薬です。食前にグルコバイを摂取すると、糖分の吸収速度が遅くなります。すると糖毒性が弱められて、血管や神経へのダメージが小さくなります。
糖尿病治療では、グルコバイや人工甘味料をうまく活用して生活していくことが大切です。